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ICT教育


ICT(Information and Communication Technology)教育とは、教育現場で活用される情報通信技術や取り組みの総称です。 具体的には、パソコンやタブレット端末、インターネット等の情報通信技術を取り入れ活用した教育手法です。 ICT教育を通じ、今まで以上に幅広く実践的な学習を可能にし、学習の効率化と児童・生徒の主体的な学習を促すことができます。

本校では2016年度よりタブレットの導入、各教室に大型モニターの設置、Wi-Fi環境の整備など教育のICT化に取り組んでおり、2021年度からは全校生がタブレットを1台ずつ所有し、学習活動を行っております。

さらには教育のICT化を促進させるべく校内にICTルームを新設するプロジェクトを立ち上げ、その準備に着手しております。

   






プログラミング授業


日本の公立小学校では2020年度よりプログラミング教育が必修化されました。 プログラミング教育とはプログラミング的思考(問題解決のための道筋を考え、改善する論理的な思考)やコンピュータを利用して身近な問題を解決しようとする態度を育む教育を指し、これは主に既存の教科や活動の中に取り入れるものであります。

本校では既存の教科や活動を通した取り組みのみならず、高学年、中級部において実践的なプログラミング授業を実施し、問題解決能力やプログラミング的思考をより深く養う取り組みをしています。

高学年ではScratchなどに代表されるビジュアルプログラミングに取り組んでいます。画面上のブロックを組み合わせることで、ロボットを動かしたりアニメーションを作ることができるため、初めて体験する高学年にも親しみやすいカリキュラムです。

中級部ではHTMLとCSSを利用したWebページの作成に取り組んでいます。メモ帳などにソースコード(コンピュータプログラムを表現する文字列)を実際に打つことで、自分だけのWebページを作成することができ、普段から使用している情報通信技術の一端を体験する事ができます。

   









個別英会話授業


より実践的で生きた言語を 本校では言語教育をより強化し、「生きた言葉」を習得するためのスピーチや発表、作文を積極的に取り入れています。

卒業までに朝鮮語と日本語に加え、英語を話せる立派なトライリンガルに育てることを目標にカリキュラムマネジメントも行っています。 特に英語に関しては在米同胞や朝鮮大学校外国語学部学生と遠隔で個別英会話授業を行っています。